仮説を建てる

仮定の質問にしか答えはない

宮台真司はわかり切った結果というが

宇都宮健児氏は記者に、今回の選挙が盛り上がりにかけた理由を聞かれて、「あなた方が報道しないからだ」と言った。

自分はこれを聞いて、メディアを抑えた小池百合子が裏から手を回して、また狡猾に田原総一郎がいうような上手い選挙戦を作り上げたという「おもしろストーリー(陰謀論)」を頭に描いていた。しかし違う。

宇都宮氏は、「メディアがサボタージュしたからこうなったのだ」と言い切っていた。

開票中の選挙事務所で彼はこうも言っている「地上波テレビの討論で、カジノの可否について言質を取る事ができれば、小池氏も(カジノ誘致を)無闇に実行できなくなる。記録が残るから。」

そういう意味で今回、本来の意味の選挙、「人々が問題を共有して選ぶ」という動作が全く出来なかった。

それが小池百合子圧勝の真の意味だ。

 

日々、我々は機械とシステムに囲まれて生活しているので、勝敗は常に開戦のずっと前に決まっていると、思い込まされている。しかし、それは半分本当で半分妄想だ。

 

我々の日本はもう終わっている。ので、「一度落ちるところまで落ちればいい」というがおそらくこの世界は「底無し沼」だ。

自らが行為せず、救わなければ、永遠に落ちていき止まらない。

仮初の民主主義でも、ちょっとでも実現したいと思うならば、手を伸ばして救い、支えなければならない。

日本が朽ちても、他のアジアの国が成功するか?自分はそうは思わない。日本が落ちれば、周囲は数年から数十年後に同じ抜け道を辿り朽ち果てる。アジアの悪霊は日本の攻略を手本とする。

香港も日本の官僚等が無気力に従属している様にやがては毒され権力の元に無気力に従う。1984年で最後に主人公がした様に。

外国人記者クラブにアグネスチョウが助けを求めてきたのに救いきれなかった日本人のマスメディアの凋落と責任はもっともっと大きい。