仮説を建てる

仮定の質問にしか答えはない

SNS規制の名の下に何が起きるか

■これは左翼の言説ではない中道の言説である。思想立脚点が右派でも左派でもない。高度成長期に多く存在した真っ当な日本人の言説である。

天皇の写真を焼くだけで大騒ぎする者は、全く陛下を愛していない陛下をただのアイコンとして自分のおもちゃにしている偽日本人達だ。

天皇陛下は人であることを宣言なさったのに日本国民として自由でいられない。多くの天皇主義者は宣言さえも信じようとしない。権威を持つものは天皇を商業的に利用する為に陰謀論を持ち出して言わされていると言い、その傍ら天皇陛下から発言のチャンスを奪う。政治的介入がどうとかと言い邪魔をして天皇を「キカン」という空き缶のなかに閉じ込める。詭弁の連続で無理やり道理に合わない不自然な世界観を維持し続けている。これは本来の真っ当な日本ではない。

当然その業は国民にも巡り巡って、国民一人一人も「立場」というポジションのサラリーマンに固着、閉じ込められ、日本人の自由は一元的だ。国民も自由ではない。

今回の事件で、若者は多くの者が思っている以上に気軽に、テレビの感想をSNSで発信した。これは現在の党の為政者たちにとっては由々しき事態の始まりだ。人が自由に大企業や党の悪口を言う事を許さない。どっかの国より数百倍たちが悪い。

TVのリアリティーショーは立場を演じているに過ぎない。演出された演技の鑑賞である事を、現実であると混同してはいけない。アメリカ大統領のトランプでさえ演技された人格のある時代、立場と演技は、個人と自由に勝るのかも知れないが、あくまでも演劇に属する。

テラスハウス木村花さんの自殺と小学校や会社組織内の裏サイトでの足の引っ張り合いとは違う。

演技と演者に感情的に感想をぶつけられて困るのは大臣だ。なぜなら彼らは今自分の頭で考えて自分の意思で答える事をしていない。官僚の書いた作文を読み党から指定された立場を演じ続けている、単なる一演者だからだ。

現代社会は建前化が進み人間性は消滅して、一億総、演技性障害化しつつある。

演技や立場を批評される事ほど怖いことはない。この動機で動いている。

誹謗中傷ではなく、感想と批評。

風評被害ではなく、警告と実被害。

TVが本気でエンターテインメントを目指すなら、真っ当なマーケットリサーチのために感想の収集は必須である。

年間もっと多くの人を殺している政治、官僚によって無力化されている国会の機能停止はもっと弾劾され改善の為に労力を惜しみなく使うべきところだ。政治家はこっちの仕事をしろ。

なぜ収賄議員を摘発しないで、頭の悪い感情的な感想を書き込んだ一般市民を見せしめの為に締め上げるのか?

ひとえに自民党が自分達の悪政を覆い隠す為だ。

今回のSNS規制はネット空間での状況を悪くする。なぜなら、差別や嘘の投稿は、業者や破壊活動を目的とした右派思想団体により弁護士を立てながら計画的に行われていて、規制を正当化する世論を強化すること自体が目的、憲法を破壊する為に、非道な振る舞いで表現の自由を濫用し、ワザと壊す、ある種の自爆テロ行為だからだ。

この憲法破壊テロ活動は右派団体によって綿密に計画されている。

最終的に日本国民を強力な監視下に置く事の為の誘導である。

市民個々人に近隣の人に対する疑念、不安感を植え付け権限を強化する。悪性の警察国家を日本は目指させられてきた。

エドワードスノーデンが指摘しているアメリカ駐屯軍による日本国内でのデジタル監視網。これの憲法上での違法性を、取り去ることが目的だからである。