仮説を建てる

仮定の質問にしか答えはない

移民問題は貴方が移民になるという問題だとすると

■jnpcで行われたピューリサーチによる移民の国際アンケートの結果の記者会見、実は日本人のマインドは他国に比べ移民に閉鎖的ではないという結果だったという。にわかには信じ難いが、他国でもネトウヨ切り裂きジャックみたいな奴は同数居るって事だとするとそれも分かる気がする。

しかし、話が進むにつれて、「移民」が「日本に来る外国人」という「名詞」ではなく「動詞」である事に気がつく。

つまり「グリーンカードをとる」ということと混ざっているのかむしろその意味で捉えているのではないか。

この国の知恵と勇気のある者は皆、戦前、満州や北南アメリカに渡った。アジアの先進的な能力者も明治後期から大正時代に多く日本に来ていた。

そういった優れたDNAを持つ彼らが、世代を超えて移動するマインドを持ち続けているという事なのだろうか。

移民は、受け入れるか受け入れないか?という問いではなく、お前がするのかしないのかという問いだとすると。

実に多くの背筋の凍る問題がある。

1、テストを受けて居住権を得ないと入れてもらえない。

2、仮に働けたとしても、数年で追い出されてしまう。

3、大変な仕事を押し付けられ魂までも削られた末、保護の対象から外され追い出される。

自由競争一辺倒のグローバリズムの社会では、遅かれ早かれ能がないと杓子定規に判断される人物は捨てられる。運良く生き延びても、また次の判断基準で競争が行われる。そうやって資源を食い尽くしていくうちに、パイはシュリンクして息苦しい毎日がより息苦しくなっていく。最早誰もが気が狂わないでは生きていけない。それでいて一歩帰属の外側に出れば地獄だ。

 

解はない訳ではない。

今競争に使っているエネルギーの全てを捨てる事だ。

今の自分に集中し、足るを知る。

他人にちょっかいしている暇など無い。