仮説を建てる

仮定の質問にしか答えはない

野党がだらしないから

■出馬するとき、自民党から公認をもらうかもらわないかは、この国の政治家にとって決定的な差を生む。全く違う仕事になってしまう。

何故なら野党には政権経験がない。民主党政権たった一回であっという間に外敵内敵その両方から潰された。小沢が潰された時、この国の未来は失われた。

アベ政権はアルゴリズム内閣だ。サルが首相でもシステムで動くから大丈夫だ。この首なしモンスターが決断を求められる状況だから輪をかけてまずい。ロシアをはじめとする世界は独自のアルゴリズム国家を作っている。立憲主義という言葉にはそういう背景がある。スピード感決断、それらは民意とかけ離れていく。日本でもしばしばかけ離れた結果、不幸な結果に結びついてきた。

アイヒマン問題だ。

安冨歩論語解釈はこれに画期的な答えを与えている。孔子は「やりたいと思っていないことをやってはいけない」と言っているというのだ。これは知りながら害をなすなというヒポクラテスの誓いとも繋がる。

つまり、「命令を聞いただけ」という言い訳は通じない。もちろん時給800円であってもお前のせいだから、現代社会は外部コストを考えたらやらない方が良い仕事だらけと言う事になる。

野党がだらしないからではない。

特権を持った自民党議員がヤバイと思っていながらブレーキをかけず、人間のクズでも勤まってしまっているこのシステムにブレーキすらかけない現状がとてつもなくヤバイからだ。

遠からず大事故を起こすであろうと言っているのだ。いや、事故はもう起こり始めている。

だから「とっかえろ」と言っている。

時間はもうない。