仮説を建てる

仮定の質問にしか答えはない

顔を見れば判るとすると

■CNN(アマンプール)の凄さは、スタジオに犯罪者を呼んで、質問をしまくる。するとしどろもどろになって、ボロを出す。仮に論理的破綻が無くとも、身振りや顔つきを見ている視聴者は、彼が本当の事を言っているのか嘘をついているのかわかってしまう。

東京新聞の望月記者がしつこく質問をする。菅官房長官と政府の言う沖縄に対する態度にウソがあることが露わになる。官邸記者クラブネット世論形成の為に雇われ人達が火消しに走るわけだが、彼らも遠巻きに自分自身の首を絞めていることに気が付き始めている。

世論は見て見ぬ振りや政治には無視を決め込んでいるから支持率は変化ないが、身内が萎えてきている。変化はあった。

「人は見た目が9割」という本があったような気がする。読んだけどタイトル以上のことが思い出せない駄本だ。しかし的は射ている。

研究で、人は人の顔に対してより細かく反応するニューロンが脳内にある事がわかっている。CGでも人の顔は1番違和感が出やすい。(動くと少し緩和されるが…)

引きこもりを否定するとき、「人は人と付き合わないと真実が見えなくなる」などと言ったりするが、大方の引きこもりは「口と行動が整合しない“人”に対して辟易している」だから人と距離を置き世を捨てて引きこもる。

デジタルの世界だけに引きこもる人も、仕事の世界だけに引きこもる人も、人里離れた山の中に引きこもるのも、レオパレスに引きこもるのも、大差ない。

顔を見ればウソと幼稚な策略に溢れた輩にゲンナリさせられてしまう。

それが今の社会、会社、政治の現実だ。でも、そこを治さねば、絵に描いたようなアホくさい負けが続く。