仮説を建てる

仮定の質問にしか答えはない

平成だけでさようならしたい価値観(メモ)

■この時代に変化してしまった、誤った価値の羅列。次世代で超克して欲しい。

1、消費する事を良しとする。

労働する事を良しとしていたが、それだけでは停滞という新しい恐怖から脱する事が出来なくなった。エネルギーが枯渇する時代へ向けての遷移に揺り戻しが起きた。

2、強い国、強い力を求める。

戦争の記憶とは、西洋文明、隣国、国家、隣人、全てに裏切られた記憶。戦争の放棄を選んだ本当の理由は、信頼を得る為だった事を忘れた。そこに効率化の為、再結束を促す事を経済社会が訴求した。

3、神秘主義的プラス思考。

悲惨な現実を軽視して、嘘、偽装、改竄を繰り返し、現状を維持する。問題の先送りは延命の為の努力だが、本当に求められるものは現実を直視し打開する為の高度な出口戦略。

4、個の軽視。

協調、仲間、連帯意識が完成して、その弊害が表出し始めた。自分が正しくあるより、全体が正しく機能している事が重要とする価値観。ネットワーク社会の誕生、プログラムのバグ処理などで、この思想は強化された。組織に依存し自己犠牲を誘発し、その影で自身の正しさと強化を怠る。

個人の無力感と互恵関係にある。

 

 

元号の改変は、天皇の代替わりではなく、全くの恣意で行われてきた。歴史を見れば「飢饉が起きると替える」という傾向ぐらいしか見受けられない。これは、「穢れを祓う」意味があったのではと推測されている。

そう考えると明仁天皇の人間的賢さを伺い知れる。人権はないが。